特集スカビオサ(西洋マツムシソウ)別冊(2004年のスカビオサ画像追加(2004年8月27日新規作成9/21更新)) 
各画像はスカビオサ頁や花画像頁にUPしたものでそちらでは拡大可能です2008年以降は特集(本編)末尾scabiosaNowを随時更新の形で
Scabiosa2005年版は別サーバーで主に種別カタログ形式です)

2005.5.8現在、室内越冬や新規購入などで花が見られる予定の品種はアトロパープレア種では
種からのエースオブスペード、サマーサンデーが多数、チリソースの子が3株、
室内越冬したMIX種2株、チリブラック2株、新規購入としてはバンガーデイボンネットとダークレッドなどで
株数はかなりの数になり、宿根のコーカシカ種3つ、オクロレウカ、種からのステラータ(ドラムスティック)種も加わり
この頁も6月ぐらいには大分賑やかになりそうです。


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(下の表のNo1のもの9月21日撮影)

下のNo6のもの9月21日
咲き始めのものより花もやや大きくなって
綺麗になってきたが親
(チリソース)にはあと一歩及ばない
                             

No 画像 花色 花姿 総合 コメント
独断的評価10点法
2003年10月撮影(拡大出来ます) 9.8 9.8 9.8 2003年のチリソース画像(比較のためUP)

これまで見たスカビオサで最も良かったもの
2004年は此の種からのものが下の方に
(2004年はチリソースの苗の入手は出来ませんでした)
********************2004年のスカビオサ画像*****************
9.2 8.2 8.70 スカビオサ・アトロパープレア(詳細品種名不明)@
チリソースに最も近い濃いローズの花色
中央部が必要以上に盛り上がったりしないで周辺部の
花びらがフリルのようになって綺麗な形、もう少し大きければ
チリソースそっくりになるのだが少し小振りなのが残念

今季のアトロパープレア種ではNo1だがコーカシカアルバよりは大分点差が開いた。
8.6 7.2 7.9 スカビオサ・アトロパープレア(詳細品種名不明)A
初期は良い形かと思ったが咲き進むと中央部が開花し全体が
ドームのようになって盛り上がり醜くなってしまう。8月になってから全体に花が
小振りになって盛り上がりも少なくなってバランスが良くなってきた
8.2 8.0 8.1 スカビオサ・アトロパープレア(詳細品種名不明)B
姿はまずまずだが、色がスカーレットというのが不満、咲き進んでの花姿も
やはり良くない。

8.2 7.8 8.0 スカビオサ・アトロパープレア・エースオブスペード
宿根草で室内越冬した株と新規購入株あり
種も購入して蒔いたが全く発芽せず失敗

ちょっと名前負け、色も形もイマイチ、色は意外に明るく、半端にくすんでいる。
形も他のアトロパープレア種と同じで特筆するところがない。
今秋で処分する予定

8.2 8.2 8.2 スカビオサ・アトロパープレア
チリソースの2代目その1
種から育てた株
咲き進むとやはり形が崩れるが、咲き始めの形はまずまず。色も予想した色と
はまるで違って薄い青みが入った紫・・・


8.4 7.8
8.4
8.1
8.4
チリソースの2代目その2
種から育てた株
上のものより親似の色、形ではあるが、親より小振りで、白の縁取りが
強すぎ、色も焦げ茶という感じでローズが弱いので印象が悪い
咲き進んで形も大きく崩れる。
2番花以降は少し良くなってきた。

花色がダイアンサス・ブラック&ホワイトと似ているので
勝手にスカビオサ・ブラックアンドホワイトと命名
9/29

8.6 8.0 8.3 スカビオサ・アトロパープレア・チリブラック
小振りだが花数が非常多く常に10個程度の花をつけ花期も他に比べても
断然長い。

9.6 9.4 9.5 スカビオサ・コーカシカ・パーフェクタ・アルバ
2003年〜継続(宿根)

コーカシカ種は花期がアトロパープレアより短いのが残念

8.6 9.3 8.95 スカビオサ・コーカシカ・コンプリメント
2003年〜継続(宿根)
10
8.5 8.9 8.7 スカビオサ・コーカシカ・ファマ
2003年〜継続(宿根)

花が傷みやすく咲き進むと中央部が汚くなりやすい
11
8.0 7.3 7.65 スカビオサ・アトロパープレアMIX
2003年の種の
残りから
12
8.0 8.2 8.1 スカビオサ・アトロパープレアMIX
2003年の種の
残りから

MIXなので上のものと色形が結構違う
13
7.8 8.2 8.0 スカビオサ・オクロレウカ・コロンバリア
結構どこでも売っているのでスカビオサというとこの花を思い浮かべる人が多いようだが、スカビオサというよりもマツムシソウといった方がぴったりで他のスカビオサとは感じが違う。
耐寒性が強く生育も旺盛
2003年から継続株も自然に取り木状態になり
株分けで3株に増えた
背が低く見栄えがしないが
春から秋まで咲き続けてくれるたくましい品種
14
8.4 7.2 7.8 スカビオサ・オクロレウカ
2003年から継続(宿根)
耐寒性も強く、多花性で花期も長いが小振りで花茎が放射状に
伸びるので株全体としては見栄えがしない


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