もりもりロゴ TOP頁へ 花車(4輪荷車型)の製作記 2001.7.05 
今週の花車へ(2007年以降更新無し)

この花車は数年後に車輪を既製品の大型のものに取り替え4輪から2輪にして使用し
7年後の2008年に廃棄しまたため現存していません。




















































































































使用工具 (電動)のこぎり、(電動)かんな、(電気)ドリル(車輪の軸穴径10mm開け)、(電動)ドライバー(ビス止め時使用)
材料 ほとんどが1バイ4材(幅89mm厚さ19mm)、一部に2バイ4材(主軸受け部)、取っ手用に4cm角材
すべて手持ちの木材でやりくり(1バイ4は2.7m長のものが5本ばかりあった、1本680円の値札がついていた)
ビスは40mmスリムビスを多用、木工用ボンド少量、波釘、竹ひご(スポーク)
大きさ 荷台部深さ18cm、長さ62cm、幅(内側)45cm (プランタ−が2つ並んで入る大きさ)
        車輪径36cmなので台車部の高さは40cm、荷台の上までは61cm
積載量  30kgぐらい?。鉢をその時々いろいろ組み合わせて載せる予定だが、プランターを2個入れる場合が最高に重くなるだろう。
使用してみて車輪のスポークが折れたり、折れそうならスポークを追加するなど随時補強予定。
(試しにパンジーを植えた2つのプランターを載せてみたが何とか大丈夫そう。)
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製作過程 *印の写真は拡大できます
車輪は昨シーズン二輪花車を作ったときスペアとしてさらに2本製作していたものと二輪花車のものも使って4輪に。直径約36cm(多少凸凹があるので約がつく)
輪の部分は1バイ4材で90度分ずつ扇形にジグソーで切り抜いたもの。輪の接合は木工ボンドと波釘(〜〜形の釘)で、スポークは竹ひご、軸の部分は直径10cmの円柱(ガーデニングで花壇の縁取りなどに使うための円柱のウッドブロック)を厚さ5cm程度に輪切りにしたものを利用。
昨年2輪で使用した(塗装済)2つはスポーク部分が折れかかっていたので補修しさらにスポークの本数を増やして補強して置いた。
(2輪花車は車輪をとられたので代わりを作ってあげなくては)
幅の狭い板を使ったので荷台の前後部分は3枚を張り合わせて1枚とする。
ここも木工ボンドと波釘でつなげた。船底形にするため段々に傾斜させる。
前後2枚分作成しボンドの乾燥を待つ間に次の部分の作成
荷台底の部分1バイ4材4枚以上の幅が必要(中央部に隙間をとって調整)
前後の板の接着材がある程度かわいたら底板とビス止め(荷台の深さは18cmなので板1枚の幅の分底上げ)
下側から側板をつけていって船底形の荷台部分完成
2バイ4材を25cmで切って1バイ4で枠組み台車部分の製作
荷台との取り付け部分から21cmの位置に直径10mmの穴を開け、直径10mm長さが100mmのボルト、間にワッシャーをかませてナット(ダブルナットにしてみた)で車輪を取り付け。
台車部分に取っ手をつけて台車の完成
荷台部分を載せて完成。
荷台側から4本の脚部に向けてビスを打ち込んで固定する予定だったが載せただけで安定するし、収納の時を考えたら、荷台と台車を分割しやすくした方がいいので載せただけにした。あとは塗装をしてすべて完了。本日の作業はここまで。途中休みながらの仕事だったせいもあってほぼ1日がかりであった。
↓はクリックすれば拡大表示出来ます。あり合わせの鉢を試しに入れてみました。
(小さな鉢なら5、6個は入る)シーズンになって花があふれ出るようになったら我が家の庭2001の頁にでもUP

塗装は30日朝の作業
車輪をとられた2輪車。ちょっと小さめになりますが直径20cmの鍋敷き(100円ショップで買ったもの)で台車を作ってあげましょう。

ところでこのベンチは手頃な作業台としてDIYに欠かせません
30日午後の作業
なんとかさまになったかな。(鍋敷の材質はゴムの木でクリア仕上げのペイント塗装済みのためチークの塗料がのらず色むら
アーチの製作



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