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我が家の雪の庭(2001〜2002)   
かまくら20062007

2002/12以降の冬ははこちら
  (かまくらの作り方
 ガーデニングシーズン中は現在の庭の様子はNMGARDEN1 又は日誌(晴耕雨読)(毎日更新)
 
家の前の道路と玄関までのアプローチの雪を集めるとかなりの量になります。
芝生の上は雪の堆積場、今2002年は腰痛の懸念があるためかまくら作りは自重するつもり
次の雪に備え芝生の上は踏み固めなるべく緩い傾斜にしていますが、子供のそり遊びに絶好の滑り台状態

2002.1.14(芝生の上はほぼ完全に踏み固めなだらかな斜面に) 
二女と長女(1998)  孫(長男の子)と妻(1999)
雪解け直後 2001年 4月11日
ようやく芝生の上から雪が消えましたが、秋の落ち葉が濡れ落ち葉となって張り付いています。
(写真は1999年1月この年と1998年は芝生の真ん中に8人ぐらい入れる結構大きなかまくらが出来ました)


かまくらの作り方(私流)
我流のかまくらの作り方ははじめから完成後の大きさがハッキリとは決まっていない
(雪の量と気分で変わる)方法ですからあまり参考にはならないかもしれません

1 決まった大きさで作る場合

はじめに大きさを決めて作る場合ということは、成長しない訳ですからあらかじめ集められる雪の量から大きさを考えます。

効率的に雪を使うには、雪のブロックを重ねて作る方法が向いています。
垣根のように雪を集めて踏み固め、鋸でブロックを切り出していきます。
ブロック作りの場所が必要になるため敷地に余裕が必要です
(運ぶときにブロックが崩れるようなら厚さ不足か固め方が不足)
特に床に近い部分は厚めに切り出します。丸く環になるように一段目から並べだんだん内側になるようにして重ねてドーム状にしていきますが、傾きが緩い方が
重ねやすいですがてっぺんが高くなりすぎます。傾きながらも倒れないように重ねるのが大変ですが隙間にシャーベット状に
雪と水を混ぜたものをセメントのようにして接着していくと効果的です。
ドームが完成したら入り口部分を切り取って付近にポーチなどつけて完成です。
増築は同じように外側に別の半ドームを作っていって元の方から壁を抜くようにします。

2 行き当たりばったりの方法

 とにかく雪を集めてドーム状にします。ドームの横から穴を掘って、掘り出した雪をまた雪山の外側に張り付けていきます。
この方法ではどこまで内側を削って良いかわからなくなるので、棒を突き刺して厚さを調べながらやっていきます。
 この方法は内穴が小さいと腰をかがめての作業になるので腰痛に気をつけてください。
特にこの方法で作ったドームは壁の雪が踏み固められていないほど、毎日天井が下がってきますので毎日のメンテナンスが
大変です。別に雪が融けるほどでないのに雪が締まってきて、一日で10cmぐらいも天井が下がってきます。

3 1と2の併用

実際は1ではじめつくって途中から2に切り替える方法をとる場合がおおく、このためには雪ブロックが氷のように堅くなると
中から堀り出せなくなるので注意。
マイガーデン2001 又は日誌(晴耕雨読) では時季時季の変化を頻繁に更新しています。
2005年5月3日〜

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